リリース年 | タイトル | アーティスト | 形態 | ジャンル | 出身国 |
---|---|---|---|---|---|
2010年 |
NO GUTS. NO GLORY. |
AIRBOURNE〔エアボーン〕 | バンド | ハード・ロック | 豪州 |
2011年 |
BALLS OUT(邦題:鋼鉄の玉!) |
STEEL PANTHER〔スティール・パンサー〕 | バンド | グラム・メタル | 米国 |
2012年 |
BORN TO DIE |
Lana Del Rey〔ラナ・デル・レイ〕 | ソロ | サッドコア/バロック・ポップ | 米国 |
2013年 |
SHADOW |
LITTLE BARRIE〔リトル・バーリー〕 | バンド | ガレージ・ロック | 英国 |
2014年 |
GLORIOUS |
Foxes〔フォクシーズ〕 | ソロ | シンセポップ/インディー・ポップ | 英国 |
2015年 |
HOLDING ALL THE ROSES |
BLACKBERRY SMOKE〔ブラックベリー・スモーク〕 | バンド | カントリー・ロック | 米国 |
2016年 |
ALIVE IN HELL DORADO |
ELECTRIC MARY〔エレクトリック・メアリー〕 | バンド | ハード・ロック | 豪州 |
2017年 |
MIDNITE CITY |
MIDNITE CITY〔ミッドナイト・シティ〕 | バンド | メロディアス・ハード | 英国 |
2018年 |
13TH FLOOR RENEGADES |
LAST GREAT DREAMERS〔ラスト・グレイト・ドリーマーズ〕 | バンド | ロックン・ロール/パワー・ポップ | 英国 |
2019年 |
DEMONS |
SAVAGE MESSIAH〔サヴェージ・メサイア〕 | バンド | スラッシュ・メタル/ヘヴィ・メタル | 英国 |
アルバムという10曲前後の曲を纏めた古臭い形態のメディアは、令和2年(西暦2020年)の現在では不要なのかもしれないが、1月中に2010年代における個人的お気に入りアルバムを選んでおこうと思った。
選び方の基準は、2010年から2019年の期間で1年毎に1枚ということにし、極力2001年以降(つまり21世紀以降)に1stアルバムをリリースしたアーティストで固めることにした。
極力と書いたのは、LAST GREAT DREAMERSだけが1stアルバムのリリースが1994年だからである。
少し迷ったのだが、LAST GREAT DREAMERSは2ndアルバムのリリースが2004年であり、1stアルバムからのインターバルが10年も経っているので、21世紀に活動したバンドとして扱っても無理がないような気がしたからだ。
他にもSTEEL PANTHER、ELECTRIC MARY、MIDNITE CITYあたりは21世紀以降に1stアルバムをリリースしている新しいバンドだが年齢的には若くなさそうだ。
実のところ2000年以降、新しく登場するアーティストを殆ど聴かなくなり、2010年以降はそれが更に顕著になった。
従って、分母が少ない故に2010年から2019年の期間で1年毎に1枚のアルバムを選ぶのはそれほど難しくなかった。
逆に、洋楽雑誌などがよくやっているような、その年のお気に入りを10枚を選ぶ企画は筆者には不可能である(1990年代初期くらいまでなら出来る)。
過去のことになるが、2000年から2009年までの期間はお気に入りアルバムを考えたことが無いので、機会があれば考えてみたいと思う。