2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
James Blunt[ジェイムズ・ブラント]の"You're Beautiful"が大ヒットしたのは2005年なので、もう16年も昔のことだ。 2000年以降の西暦の数値を見ると「まだ最近」と思えて仕方がないのだが、2000年に生まれた人は今年で21歳になるので、2005年の出来事とい…
最近はロックを聴くことが殆ど無くなってきたのだが、先月、「久々にロックらしいロックを聴いてみよう」と思い立ち、選んだ1枚がGRAND FUNK RAILROAD[グランド・ファンク・レイルロード]の2ndアルバム「GRAND FUNK」だった。 その時に「ロックらしいロッ…
このブログでは何度かドラムン・ベースの名盤を取り上げてきたが、今回取り上げているAdam F[アダム・エフ]の1stアルバム「COLOURS」も1990年代におけるドラムン・ベースの名盤だ。 改めて1990年代という時代を振り返ってみると、筆者にとっての1990年代と…
今回取り上げているMaxwell[マックスウェル]の1stアルバム「MAXWELL'S URBAN HANG SUITE」がリリースされたのは1996年だ。 当時の筆者は27歳だったのだが、それまで好きだったロックから離れ始めた時期に出会ったアルバムである。 このアルバムの前年(199…
今回取り上げているアントニオ・ヴィヴァルディ[Antonio Vivaldi]のヴァイオリン協奏曲集「四季」と言えば、バロック音楽のみならずクラシック音楽の定番だろう。 とりわけ、この曲の幕開けとなる「春」の第1楽章で奏でられるヴァイオリンのメロディは多く…
筆者は、ここ数ヶ月でロックへの情熱がジワジワと無くなりつつある。 休日にはロックよりもクラシックやエレクトロニカを聴くことが多くなり、この状態が続くと数年後には日常的にロックを聴かなくなる日が来るような気がしてならない。 それ故、ロックへの…
去年、2020年は、英国・サウサンプトン出身の女性シンガー、Foxes[フォクシーズ]が久々の音源となるシングル"Love Not Loving You"をリリースしてくれた年である。 2016年の2ndアルバム「ALL I NEED」以来なので、約4年ぶりの音源リリースとなるわけだ。 2…
今回取り上げるのは米国のプログレッシヴ・メタル・バンド、TOOL[トゥール]の3rdアルバム「LATERALUS」だ。 TOOL、凄い、最高、以上。 これで終わりにしたいくらい、TOOLというバンドは1990年代以降のロック・シーンにおいて、桁違いの存在感を放つ。 TOOL…