#0350) WILD YOUNG HEARTS / NOISETTES 【2009年リリース】

筆者は時々このブログで「2000年以降に登場した若いロック・バンドやアーティスト対してなかなか興味が持てない」と書くことがあったが、最近はちょっと考え方が変わってきた。 筆者は1969年生れなので、2000年といえば31歳になった年である。 30代になった…

#0349) FEEL THE DARKNESS / POISON IDEA 【1990年リリース】

ロック史上、最も巨漢なバンドは多分POISON IDEA〔ポイズン・アイディア〕だろう。 下に貼ったPOISON IDEAのグループ写真を見ると、メンバーの5分の3がブタだということに驚かされる。 筆者も中年以降、なかなか立派な太鼓腹のブタになってきたのだが、残念…

#0348) DISCOVER / GENE LOVES JEZEBEL 【1986年リリース】

1970年代後期くらいから登場したポストパンクやニュー・ウェイヴのアーティストを今では殆ど聴かなくなってしまったのだが、そこから派生したゴシック・ロックとニューロマンティックのアーティストは何故か今でも好んで聴くことが多い。 好きなゴシック・ロ…

#0347) CHERRY PIE / WARRANT 【1990年リリース】

「グラム・メタル・バンドは女やセックスのことばかり歌っていて、実にけしからん!」という輩がいるが、そんな批判はお門違いも甚だしいことだと筆者は思っている。 そもそも、ロックン・ロールとは、女やセックスのことを歌うところから始まっている。 ロ…

#0346) SURFING WITH THE ALIEN / Joe Satriani 【1987年リリース】

今回取り上げているJoe Satrianiの2ndアルバム「SURFING WITH THE ALIEN」は、ロックの歴史に刻まれたインストゥルメンタル・ロックの名盤であり、このジャンルの最高峰と言えるだろう。 そして、筆者が今までに生で演奏を聴いたことのあるギタリストの中で…

#0345) PRIDE & GLORY / PRIDE & GLORY 【1994年リリース】

Ozzy Osbourne〔オジー・オズボーン〕は凄いギタリストを見つけ出す名人だ。 BLACK SABBATH〔ブラック・サバス〕を脱退し、ソロ・アーティストとしての活動を開始した時にRandy Rhoads〔ランディ・ローズ〕という天才を見つけ出し、そのRandy Rhoadsを失った…

#0344) HELLBILLY DELUXE / Rob Zombie 【1998年リリース】

米国のインダストリアル・メタルにおける2大巨頭はMINISTRY〔ミニストリー〕とNINE INCH NAILS〔ナイン・インチ・ネイルズ〕だが、MARILYN MANSON〔マリリン・マンソン〕とRob Zombie〔ロブ・ゾンビ〕も2大巨頭に匹敵する存在だ。 MINISTRYのAl Jourgensen〔…

#0343) THRILLER / Michael Jackson 【1982年リリース】

Michael Jackson〔マイケル・ジャクソン〕の6thtアルバム「THRILLER」は多くの人に知られているとおり、世界で最も売れたアルバムである。 リリースはされたのは1982年であり、筆者が洋楽を聴き始めた中学1年生の時期と重なる。 このアルバムによりMichael J…

#0342) ALPHA / ASIA 【1983年リリース】

今回取り上げているASIA〔エイジア〕の2ndアルバム「ALPHA」は、収録曲の"The Heat Goes On"が、かつて新日本プロセスに所属していた伝説の覆面レスラー、ザ・コブラの入場曲として使われており、ザ・コブラのファンだった筆者にとっては非常に思い入れの深…

#0341) BEAUTIFUL DISASTER / CHEAP AND NASTY 【1991年リリース】

今回取り上げているCHEAP AND NASTY〔チープ・アンド・ナスティ〕の1stアルバム「BEAUTIFUL DISASTER」は1990年代におけるロックン・ロールの名盤だ。 と、言ってみたものの、このアルバムがリリースされた1991年は、米国ではグランジ/オルタナティヴ・ムー…

#0340) LIANNE LA HAVAS / Lianne La Havas 【2020年リリース】

筆者が最も好きな女性アーティストはKate Bush〔ケイト・ブッシュ〕なのだが、Kate Bushはかなり寡作なアーティストなので、最も好きな女性アーティストではなくなりつつある。 最も好きだと思っていても、そのアーティストが長期に渡り不在だと、新しく登場…

#0339) THROWING COPPER / LIVE 【1994年リリース】

洋楽アーティストの中には本国での高い評価に対し、日本での評価が驚くほど低いアーティストが存在する。 PEARL JAM〔パール・ジャム〕やSTONE TEMPLE PILOTS〔ストーン・テンプル・パイロッツ〕は、その例としてよく名前があがるアーティストだ。 しかし、…

#0338) FIRST AND LAST AND ALWAYS / THE SISTERS OF MERCY 【1985年リリース】

筆者は1969年生れなので1977年に英国でパンク・ムーヴメントが勃発した時は小学3年生だ。 従って、パンク・ムーヴメントはリアルタイムで体験できていない。 もちろん、中には小学生でロックを聴き始める人もいるのかもしれないが、それはかなり稀なケースだ…

#0337) HANDLE WITH CARE / NUCLEAR ASSAULT 【1989年リリース】

現在では大物となったスラッシュ・メタル・バンドの中には活動初期に分裂を起こし、派生バンドを誕生させたバンドが存在する。 Dave Mustaine 〔デイヴ・ムステイン〕がMETALLICA〔メタリカ〕在籍中に他のメンバーと揉めて、METALLICAを解雇された後に立ち…

#0336) SUNRISE OVER SEA / THE JOHN BUTLER TRIO 【2004年リリース】

インターネットが人々の生活の基盤を支えるインフラストラクチャーとなって久しい。 現在では、多くの人がインターネットを介して商品を購入し、商品を販売する側の企業は顧客の購入履歴や閲覧履歴を分析することにより、次に購入させるべき商品を提案する。…

#0335) FLIRTIN' WITH DISASTER / MOLLY HATCHET 【1979年リリース】

サザン・ロックが好きだ。 ロックを聴き始めた1980年代初期、好んで聴いていた米国のアーティストはDaryl Hall & John Oates〔ダリル・ホール&ジョン・オーツ〕、CHEAP TRICK〔チープ・トリック〕、TOTO〔トト〕等、洗練されたポップ・センスを持つグループ…

#0334) HEAVY AS A REALLY HEAVY THING / STRAPPING YOUNG LAD 【1995年リリース】

インダストリアル・メタルの大御所アーティストと言えばMINISTRY〔ミニストリー〕とNINE INCH NAILS〔ナイン・インチ・ネイルズ〕である。 筆者もこの二つはかなり聴き込んだ時期があったのだが、最も好きなインダストリアル・メタルのアーティストは、今回…

#0333) BLUFUNK IS A FACT / Keziah Jones 【1992年リリース】

筆者は音楽を聴くことを趣味の一つとしているが、その割には聴く音楽に関する嗜好というものが殆ど無い。 聴く音楽の中心はロックだが、ロックと言ってもロックン・ロール、ブルース・ロック、ハード・ロック、ヘヴィ・メタル、パンク、インディー・ロック、…

#0332) ONCE AROUND THE WORLD / IT BITES 【1988年リリース】

英国におけるプログレッシヴ・ロックの最盛期は間違いなく1970年代だろう。 所謂5大バンドと言われているPINK FLOYD〔ピンク・フロイド〕、KING CRIMSON〔キング・クリムゾン〕、YES〔イエス〕、GENESIS〔ジェネシス〕、Emerson, Lake & Palmer〔エマーソン…

#0331) FAVOURITE ENEMY / TRASHMONKEYS 【2006年リリース】

今回取り上げるTRASHMONKEYS〔トラッシュモンキーズ〕はドイツのガレージ・ロック・バンドだ。 筆者は1980年代初期からロックを聴き始めたので、当時よく聴いていたドイツのバンドと言えばSCORPIONS〔スコーピオンズ〕、ACCEPT〔アクセプト〕、HELLOWEEN〔ハ…

#0330.5) Singles: Original Motion Picture Soundtrack / various artists 【1992年リリース】

今回は番外編として1992年に米国で制作された映画『シングルス』(原題:Singles)のサウンドトラック・アルバム「Singles: Original Motion Picture Soundtrack」を取り上げてみる。 サウンドトラック・アルバムを取り上げておいて、こんなことを言うのは気…

#0330) ARULAR / M.I.A. 【2005年リリース】

筆者は男なので女性アーティストのCDやレコードを買うにあたり、その女性アーティストが自分の好みのルックスか否かが買う買わないの基準になることがある。 「それって全く音楽と関係ない基準やん」と突っ込まれるかもしれないが、所詮男なんてその程度のも…

#0329) MELLON COLLIE AND THE INFINITE SADNESS / THE SMASHING PUMPKINS 【1995年リリース】

今回はTHE SMASHING PUMPKINS〔ザ・スマッシング・パンプキンズ〕の3rdアルバム「MELLON COLLIE AND THE INFINITE SADNESS」を取りあることにした。 1990年代初頭に勃発したグランジ・ムーヴメントにおけるこのバンドの傑作という意味では2ndアルバムの「SIA…

#0328) GOD'S OWN MEDICINE / THE MISSION 【1986年リリース】

1980年代はロック不毛の時代と言われているようだが本当にそうなのだろうか? 1980年代のロックの中でも特に馬鹿にされる傾向があるのはグラム・メタルだと思うのだが、今でも筆者はグラム・メタルを好んで聴くし、極めて優れた音楽だと思っている。 そして…

#0327) THE YEARS OF DECAY / OVERKILL 【1989年リリース】

米国産スラッシュ・メタルと言えばMETALLICA〔メタリカ〕、MEGADETH〔メガデス〕、SLAYER〔スレイヤー〕、ANTHRAX〔アンスラックス〕というスラッシュ・メタル四天王の存在が絶大である。 しかし、実はこの四天王は、SLAYER以外は意外と早くスラッシュ・メタ…

#0326) G. LOVE & SPECIAL SAUCE / G. LOVE & SPECIAL SAUCE 【1994年リリース】

今回取り上げているG. LOVE & SPECIAL SAUCE〔G・ラヴ&スペシャル・ソース〕の1stアルバム「G. LOVE & SPECIAL SAUCE」は1994年のリリースだ。 同じ年にはBeck〔ベック〕のメジャー第1弾アルバム「MELLOW GOLD」がリリースされている。 当時、Beckは注目の…

#0325) WILD-EYED SOUTHERN BOYS / 38 SPECIAL 【1981年リリース】

今回取り上げるのは、これもまた筆者の大好きなバンド、38 SPECIAL〔サーティーエイト・スペシャル〕だ。 38 SPECIALはロックを聴き始めた頃(1980年代前半)に知ったバンドだ。 その切っ掛けは知り合いのバンドマンのお兄さんが今回取り上げている38 SPECIA…

#0324) DEMANUFACTURE / FEAR FACTORY 【1995年リリース】

米国におけるインダストリアル・ロックの歴史はMINISTRY〔ミニストリー〕によって切り開かれ、NINE INCH NAILS〔ナイン・インチ・ネイルズ〕がそれを完成させた。 視野を世界規模に切り替えれば、他にも好きなアーティストはいるのだが、米国に限定するので…

#0323) McALMONT / McAlmont 【1994年リリース】

今回取り上げているMcAlmont〔マッカルモント〕というシンガーを知った切っ掛けは、McAlmont がSUEDE〔スウェード〕を脱退したギタリストのBernard Butler〔バーナード・バトラー〕とMcAlmont & Butler〔マッカルモント&バトラー〕を結成し、1995年に1stア…

#0322) MISPLACED CHILDHOOD / MARILLION 【1985年リリース】

10代後半の頃(1980年代後半)、アルバイト先で仲良くなったU君という友達がいた。 お互いにロック好きということでU君とは、そう時間をかけずに深い付き合いになった。 ロック好きの仲間が増えると何が楽しいかというと、お互いの好きなロックの話をするこ…