#0378) WELCOME TO THE PLEASUREDOME / FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD 【1984年リリース】

今回は英国リヴァプール出身のFRANKIE GOES TO HOLLYWOOD[フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド]が、1984年にリリースした1stアルバムの「WELCOME TO THE PLEASUREDOME」を取り上げている。 FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD(長いので以下FGTH)は、このアルバ…

#0367) III / VOW WOW 【1986年リリース】

このブログを書いている2020年現在では、BABYMETAL[ベビーメタル]やDIR EN GREY[ディル・アン・グレイ]等、世界規模でのツアーを行い、海外からも高い評価を得ている日本のロック・バンドが数多く存在する。 そんな現状を、1980年代からロックを聴き始め…

#0366) BEAUTIFUL FEELINGS / Rick Springfield 【1984年リリース】

筆者の仕事は土日祝が休み、所謂カレンダーどおりの休みである(土曜日が休みなのはカレンダーどおりとは言わないのか?)。 土日祝が休みなのでブログを書くのは週に2回、土日だけと決めており、昨日11/15 (日)もブログを書く予定だったが書けなかった。 …

#0365) RAGING SLAB/ RAGING SLAB 【1989年リリース】

今回取り上げているのは、RAGING SLAB[レイジング・スラブ]が1989年にリリースしたセルフタイトルのメジャー・デビュー・アルバムだ。 ニューヨーク(以下、NY)のバンドだが、ジャンルとしてはサザン・ロック、或いは、サザン・メタルに該当する。 筆者は…

#0364) ASH RA TEMPEL / ASH RA TEMPEL 【1971年リリース】

今回取り上げているASH RA TEMPEL[アシュ・ラ・テンペル]は1970年に西ドイツの西ベルリンで結成されたバンドだ(この時代のドイツにはわざわざ「西」と付けなければならないところが歴史のややこしさである)。 ドイツという国は、19世紀に帝政による近代…

#0363) AS NASTY AS THEY WANNA BE / 2 LIVE CREW 【1989年リリース】

1980年代初期にロックから洋楽を聴き始めた筆者がヒップ・ホップに対して持っている感情は「敗北感」である。 ロックを聴き始めた頃は、英国のニューロマンティックや米国のLAメタル(グラム・メタル)から始まり、色んなジャンルのロックを節操なく聴き漁っ…

#0362) BOYS AND GIRLS / Bryan Ferry 【1985年リリース】

今回取り上げるのはBryan Ferry[ブライアン・フェリー]の6thアルバム「BOYS AND GIRLS」である。 Bryan FerryはROXY MUSIC[ロキシー・ミュージック]として1982年にリリースした「AVALON」でソフィスティ・ポップの頂点を極め、ROXY MUSICを解散させた(…

#0361) GO GIRL CRAZY! / THE DICTATORS 【1975年リリース】

ニューヨーク・パンクの象徴と言えば、やはりRAMONES[ラモーンズ]なのだろうか?確かにRAMONESは最高だ。 人によってはTHE VELVET UNDERGROUND[ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド]やNEW YORK DOLLS[ニューヨーク・ドールズ]の名を上げるかもしれ…

#0360) WE STARTED NOTHING / THE TING TINGS 【2008年リリース】

今回取り上げるのは英国のインディー・ポップ・デュオ、THE TING TINGS〔ザ・ティン・ティンズ〕である。 THE TING TINGSという語感は英語のネイティヴ・スピーカーにはどう聞こえるのだろう? 英語を話すことも聞き取ることもできない日本人の筆者には"テ…

#0359) THE DWARVES MUST DIE / DWARVES 【2004年リリース】

#0349で取り上げたPOISON IDEA〔ポイズン・アイディア〕はメンバーのヴィジュアルが衝撃的なバンドだったが、今回取り上げているDWARVES〔ドワーヴス〕も下の画像のとおり、なかなかパンチの効いたヴィジュアルである。 しかし、このバンドの場合、メンバー…

#0358) FRIENDS / THE BOLSHOI 【1986年リリース】

今回は英国のニュー・ウェイヴ・バンド、THE BOLSHOI〔ザ・ボルショイ〕が1986年にリリースした1stアルバム「FRIENDS」を取り上げているのだが、筆者はブリットポップ・ムーヴメントの後期に登場したお気に入りのバンド、MANSUN〔マンサン〕が1997年にリリ…

#0357) IN THE HEART OF THE YOUNG / WINGER 【1990年リリース】

米国のグラム・メタル・バンドであるWINGER〔ウィンガー〕が1988年にリリースしたセルフタイトルのデビュー・アルバムを聴いた時の印象は「洗練されとるなぁ」だった。 WINGERと同じ時期の米国のグラム・メタルとしては、前年の1987年にはGUNS N' ROSES〔ガ…

#0356) ELECTRIC JOY / Richie Kotzen 【1991年リリース】

ロック・バンドにおける担当パートの中でもギタリストという人達は「生まれながらのロックン・ローラー」が多いような気がする。 これは、もしかすると、Keith Richards〔キース・リチャーズ〕、Johnny Thunders〔ジョニー・サンダース〕、Michael Schenker…

#0355) NOLA / DOWN 【1995年リリース】

米国南部は保守的な土地柄だと聞くことがあるが、実際のところはどうなのだろうか? 筆者は米国には行ったことがないのだが(正確には米国領の島には行ったことがある)、米国南部発祥のサザン・ロックが大好きなので上記の件にはけっこう興味があったりする…

#0354) ANTICHRIST SUPERSTAR / MARILYN MANSON 【1996年リリース】

今回取り上げているMARILYN MANSON〔マリリン・マンソン〕の2ndアルバムのリリース情報が日本の洋楽雑誌に出始めた頃、そのタイトルが「ANTICHRIST SUPERSTAR」だという記事を見てドキッとした記憶がある。 その理由は、国家元首であり行政府の長である大統…

#0353) PURPLE RAIN / Prince & THE REVOLUTION 【1984年リリース】

人類の歴史において、17世紀から19世紀は偉大な音楽家を輩出した時代だ。 17世紀のヴィヴァルディ、バッハ、18世紀のハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、19世紀のシューマン、ショパン等、何となく思いつくままにざっと書いてみたが、この時代の音楽家…

#0352) AGENT PROVOCATEUR / FOREIGNER 【1984年リリース】

今回取り上げているFOREIGNER〔フォリナー〕は、#0302で取り上げたSTYX〔スティクス〕、#0312で取り上げたJOURNEY〔ジャーニー〕、#0342で取り上げたASIA〔エイジア〕等と並び、日本では産業ロックと呼ばれることがあり、インディー・ロックやオルタナティヴ…

#0351) SUNDOWN YELLOW MOON / Jo Dog & Paul Black's SONIC BOOM 【2000年リリース】

最も好きなロック・バンドは? こう訊かれた時に「THE DOGS D'AMOUR〔ザ・ドッグス・ダムール〕です」と答える筆者にとって、とても興味深い記事が音楽雑誌BURRN!の2019年9月号に掲載されていた。 その興味深い記事とは「LAメタルの真実」という連載におけ…

#0350) WILD YOUNG HEARTS / NOISETTES 【2009年リリース】

筆者は時々このブログで「2000年以降に登場した若いロック・バンドやアーティスト対してなかなか興味が持てない」と書くことがあったが、最近はちょっと考え方が変わってきた。 筆者は1969年生れなので、2000年といえば31歳になった年である。 30代になった…

#0349) FEEL THE DARKNESS / POISON IDEA 【1990年リリース】

ロック史上、最も巨漢なバンドは多分POISON IDEA〔ポイズン・アイディア〕だろう。 下に貼ったPOISON IDEAのグループ写真を見ると、メンバーの5分の3がブタだということに驚かされる。 筆者も中年以降、なかなか立派な太鼓腹のブタになってきたのだが、残念…

#0348) DISCOVER / GENE LOVES JEZEBEL 【1986年リリース】

1970年代後期くらいから登場したポストパンクやニュー・ウェイヴのアーティストを今では殆ど聴かなくなってしまったのだが、そこから派生したゴシック・ロックとニューロマンティックのアーティストは何故か今でも好んで聴くことが多い。 好きなゴシック・ロ…

#0347) CHERRY PIE / WARRANT 【1990年リリース】

「グラム・メタル・バンドは女やセックスのことばかり歌っていて、実にけしからん!」という輩がいるが、そんな批判はお門違いも甚だしいことだと筆者は思っている。 そもそも、ロックン・ロールとは、女やセックスのことを歌うところから始まっている。 ロ…

#0346) SURFING WITH THE ALIEN / Joe Satriani 【1987年リリース】

今回取り上げているJoe Satrianiの2ndアルバム「SURFING WITH THE ALIEN」は、ロックの歴史に刻まれたインストゥルメンタル・ロックの名盤であり、このジャンルの最高峰と言えるだろう。 そして、筆者が今までに生で演奏を聴いたことのあるギタリストの中で…

#0345) PRIDE & GLORY / PRIDE & GLORY 【1994年リリース】

Ozzy Osbourne〔オジー・オズボーン〕は凄いギタリストを見つけ出す名人だ。 BLACK SABBATH〔ブラック・サバス〕を脱退し、ソロ・アーティストとしての活動を開始した時にRandy Rhoads〔ランディ・ローズ〕という天才を見つけ出し、そのRandy Rhoadsを失った…

#0344) HELLBILLY DELUXE / Rob Zombie 【1998年リリース】

米国のインダストリアル・メタルにおける2大巨頭はMINISTRY〔ミニストリー〕とNINE INCH NAILS〔ナイン・インチ・ネイルズ〕だが、MARILYN MANSON〔マリリン・マンソン〕とRob Zombie〔ロブ・ゾンビ〕も2大巨頭に匹敵する存在だ。 MINISTRYのAl Jourgensen〔…

#0343) THRILLER / Michael Jackson 【1982年リリース】

Michael Jackson〔マイケル・ジャクソン〕の6thtアルバム「THRILLER」は多くの人に知られているとおり、世界で最も売れたアルバムである。 リリースはされたのは1982年であり、筆者が洋楽を聴き始めた中学1年生の時期と重なる。 このアルバムによりMichael J…

#0342) ALPHA / ASIA 【1983年リリース】

今回取り上げているASIA〔エイジア〕の2ndアルバム「ALPHA」は、収録曲の"The Heat Goes On"が、かつて新日本プロセスに所属していた伝説の覆面レスラー、ザ・コブラの入場曲として使われており、ザ・コブラのファンだった筆者にとっては非常に思い入れの深…

#0341) BEAUTIFUL DISASTER / CHEAP AND NASTY 【1991年リリース】

今回取り上げているCHEAP AND NASTY〔チープ・アンド・ナスティ〕の1stアルバム「BEAUTIFUL DISASTER」は1990年代におけるロックン・ロールの名盤だ。 と、言ってみたものの、このアルバムがリリースされた1991年は、米国ではグランジ/オルタナティヴ・ムー…

#0340) LIANNE LA HAVAS / Lianne La Havas 【2020年リリース】

筆者が最も好きな女性アーティストはKate Bush〔ケイト・ブッシュ〕なのだが、Kate Bushはかなり寡作なアーティストなので、最も好きな女性アーティストではなくなりつつある。 最も好きだと思っていても、そのアーティストが長期に渡り不在だと、新しく登場…

#0339) THROWING COPPER / LIVE 【1994年リリース】

洋楽アーティストの中には本国での高い評価に対し、日本での評価が驚くほど低いアーティストが存在する。 PEARL JAM〔パール・ジャム〕やSTONE TEMPLE PILOTS〔ストーン・テンプル・パイロッツ〕は、その例としてよく名前があがるアーティストだ。 しかし、…