2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
筆者のお気に入りの曲であるCARPENTERS〔カーペンターズ〕の"I Need To Be In Love"(邦題は"青春の輝き")をカヴァーしている遠藤舞の動画をYouTubeで観たことが彼女を知る切っ掛けだった。 時期ははっきりと憶えていないが、5年以上は昔のことだったと思う…
Shannon Hoon〔シャノン・フーン〕という名前を最初に見たのはGUNS N' ROSES〔ガンズ・アンド・ローゼズ〕が1991年に2枚同時リリースしたアルバム、「USE YOUR ILLUSION I」と「USE YOUR ILLUSION II」におけるAdditional Musicians(追加ミュージシャン)の…
UKパンクからは多くのバンドが登場し、特に1977年には、このムーヴメントを代表するバンドが1stアルバムをリリースしている。 有名どころでは、SEX PISTOLS〔セックス・ピストルズ〕、THE CLASH〔ザ・クラッシュ〕、THE DAMNED〔ザ・ダムド〕、THE STRANGLER…
CINDERELLA〔シンデレラ〕は、BON JOVI〔ボン・ジョヴィ〕の弟分として、1980年代のメタル・バブル期に登場したバンドだ。 ちなみに、BON JOVI〔ボン・ジョヴィ〕のもう一つの弟分として、CINDERELLA より少し後に登場したバンドがSKID ROW〔スキッド・ロウ…
このブログでは度々書いてきたことだが、筆者が洋楽を聴き始めたのは1980年代初期であり、この頃は取り立ててロックが好きな人でなくても洋楽をごくごく普通に聴いている人が多かった。 故にロックの本場である英国と米国、或いは、カナダやオーストラリアで…
昨日はドラムマシーンを使った打ち込み系のダンス・ミュージックを取り上げた訳だが、そうすると、今度はその反動なのか、人間による生の演奏、それも、高度な演奏技術に裏打ちされた土の香りのするアーシーなロックが聴きたくなる。 そうなると、サザン・ロ…
アーティスト自体には全然思い入れが無いのに、何故かそのアーティストのアルバムが好きで一時的に聴きまくることが時々ある。 例えば、今回取り上げたTHE BELOVED〔ザ・ビラヴィッド〕の2ndアルバム「HAPPINESS」が、それに該当する一枚だ。 このアルバムは…
1stアルバムを購入して愛聴盤になっていたのに、どう言う訳か2ndアルバム以降は購入しなくなったアーティストがいたりする。 考えられる原因としては、2ndアルバムがリリースされていたことに気付かずに何時の間にか買い逃してしまったとか、或いは、2ndア…
#0152)でPORCUPINE TREE〔ポーキュパイン・トゥリー〕を取り上げた時に「現代のPINK FLOYD〔ピンク・フロイド〕」と書いたが、差し詰め、今回取り上げるANEKDOTEN〔アネクドテン〕は「現代のKING CRIMSON〔キング・クリムゾン〕」と言えるのではないだろうか…
世代を通して共通するか否かは不明だが、筆者の世代(1960年代後半生まれ)は中学時代の同級生のお兄ちゃんやお姉ちゃんから洋楽ロックを教えてもらった人が多いのではないだろうか? 筆者もまた然りで、ハード・ロック系の洋楽は同級生のお兄ちゃんから沢山…
このブログを書き始めて1年半くらいになる。 書き始めた頃は、特に制約を設けることなく、ただ、だらだらと文章を書いていた。 そして、時々、自分の書いた文章を読み直し、色々と気付くことがあった。 最も気になったのは、「長すぎる文章は読むのがしんど…
「ロックン・ロール・プリズナーの憂鬱」というブログ・タイトルを付けていながら、全くロックン・ロールとは無関係なアーティストの作品もけっこう取り上げてしまっている。 そもそもは自分の最も好きな音楽ジャンルであるロックン・ロールについての文章を…
筆者が洋楽に聴き始めた1980年代初頭は、当然だが今のような安価な音楽配信サービスは無かった。 故に、レコードやCDを買うというのは、なかなか勇気のいる行為だった。 レコードやCD は2,500円から3,200円くらいする高価な代物なので、「絶対に聴きたい」物…
SWERVEDRIVER〔スワーヴドライヴァー〕はシューゲイザーにカテゴライズされているバンドだが、実際にはシューゲイザーの定義からは少しはみ出るバンドである。 このバンドのミュージック・ヴィデオを初めて見た時、シューゲイザーという呼称の由来となった「…