2020-01-01から1年間の記事一覧
アーティスト 曲名 / 収録アルバム / リリース / コメント 出身国 CIRCUS OF POWER〔サーカス・オブ・パワー〕 【 曲 名 】Don't Drag Me Down 【 収録アルバム 】VICES 【 リリース 】1990年 【 コメント 】 1stアルバムにはバラードは収録されていなかった…
アーティスト 曲名 / 収録アルバム / リリース / コメント 出身国 AEROSMITH〔エアロスミス〕 【 曲 名 】Angel【 収録アルバム 】PERMANENT VACATION【 リリース 】1987年 【 コメント 】 Steven Tyler〔スティーヴン・タイラー〕と1980年代を代表するヒッ…
今回取り上げているTHE DETROIT COBRAS〔ザ・デトロイト・コブラス〕は、その名のとおり米国ミシガン州デトロイト出身のバンドだ。 5人組のバンドなのだが、ヴォーカルのRachel Nagy〔レイチェル・ナギー〕とギターのMaribel Ramirez(マリベル・ラミレズ)…
今回はNIRVANA〔ニルヴァーナ〕の3rdアルバム「IN UTERO」を取り上げることにする。 正直なところNIRVANAやKurt Cobain〔カート・コバーン〕を取り上げるのは気が重い。 筆者はハード・ロック/ヘヴィ・メタルを好んで聴くので、NIRVANAのようなグランジ/オル…
このブログではSPANDAU BALLET〔スパンダー・バレエ〕、DURAN DURAN〔デュラン・デュラン〕、CULTURE CLUB〔カルチャー・クラブ〕、KAJAGOOGOO〔カジャグーグー〕、ABC〔エービーシー〕等、かつてニュー・ロマンティックと呼ばれたアーティストを取り上げて…
1980年代初頭に英国で興ったNew Wave Of British Heavy Metal(以下、NWOBHM)の四天王はIRON MAIDEN〔アイアン・メイデン〕、DEF LEPPARD〔デフ・レパード〕、GIRL〔ガール〕、WILD HORSES〔ワイルド・ホーシズ〕ということになっているらしい。 しかし、N…
ロック史におけるギタリストの最高峰はJimi Hendrix〔ジミ・ヘンドリックス〕であり、それはこの先どんなギタリストが登場しても変わることがないだろう。 Jimi Hendrixが不動の最高峰である理由は、27歳という若さでこの世を去ったというくだらない理由で…
1990年前後の英国におけるロックのトレンドと言えば、先ずはTHE STONE ROSES〔ザ・ストーン・ローゼズ〕やHAPPY MONDAYS〔ハッピー・マンデーズ〕等によって生み出されたロックとダンスを融合させた享楽的なムーヴメント、「マッドチェスター」ということに…
米国におけるインダストリアル・メタルは1980年代中期にMINISTRY〔ミニストリー〕が開拓者となり、1980年代後期から1990年代初期にかけてNINE INCH NAILS〔ナイン・インチ・ネイルズ〕が確立させた後、MARILYN MANSON〔マリリン・マンソン〕、WHITE ZOMBIE…
RAGE AGAINST THE MACHINE〔レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン〕やLIMP BIZKIT〔リンプ・ビズキット〕が売れたことにより1990年代にはラップ・メタルというジャンルが確立したが、そのルーツは何だろうかと考えた場合、やはり、スラッシュ・メタル・バンド…
今回取り上げているJobriath〔ジョブライアス〕の1stアルバム「JOBRIATH」は、SILVERHEAD〔シルヴァーヘッド〕2ndのアルバム「16 AND SAVAGED」と並び、筆者が最も高い金額を支払って買った中古レコードである。 どちらが高かったかは憶えていないが、いずれ…
このブログのタイトルは「ロックン・ロール・プリズナーの憂鬱」なのだが、実際にはロックン・ロール・バンドをあまり取り上げていない。 何故このような状態になったのかと言えば、取り上げたいロックン・ロール・バンドがあまりにもマイナーなため、ブログ…
今回取り上げているSIXPENCE NONE THE RICHER〔シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー〕のアルバムで聴いたことがあるのは2枚のみ。 3rdアルバム「SIXPENCE NONE THE RICHER」と、今回取り上げている4thアルバム「DIVINE DISCONTENT」だ。 何故この2枚のみを…
1990年代初期に勃発したグランジ/オルタナティヴ・ムーヴメントからは実に個性的な音楽を聴かせてくれるバンドが数多く登場した。 筆者はこのムーヴメントが勃発していた頃、「次はどんなバンドが登場すんのやろ」とワクワクしながら洋楽雑誌をめくりながら…
筆者は中学生になった頃(1980年代初期)から洋楽ロックを聴き始め、それを拗らせて現在(2020年)に至るのだが、そもそもどういう経緯で洋楽ロックを聴き始めたのかと言うと、それは同級生のお兄さんやお姉さんからの影響である。 例えばO君のお兄さんから…
WILD HORSES〔ワイルド・ホーシズ〕というバンド名はTHE ROLLING STONES〔ザ・ローリング・ストーンズ〕が1971年にリリースしたアルバム、「STICKY FINGERS」の収録曲である"Wild Horses"から取られているのだろうか? WILD HORSESとは「野生の馬」という意…
今回取り上げているIMPELLITTERI〔インペリテリ〕の1stアルバム「STAND IN LINE」は、筆者が学生時代(約30年前)にバイト先で知り合ったU君に教えてもらった1枚だ。 筆者とU君はお互いにロック・ファンということもあり、さほど時間をかけずに仲良くなれた…
昨年、つまり、西暦2019年、日本は元号を改元し平成から令和となった。 筆者は昭和生まれなので人生で三つ目の元号を迎えたわけである。 音楽鑑賞を趣味としている者にとって、昭和はレコードの時代、平成はそのレコードが廃れ急速にCDの時代となり、令和は…
今回取り上げているTHE YOUNG GODS〔ザ・ヤング・ゴッズ〕はスイスのインダストリアル・ロック系アーティストだ。 スイスという国名から筆者が連想するのは永世中立国であるということ、そして、世界的な航空機・軍需企業のSAAB〔サーブ〕および同社が開発し…
筆者が初めて聴いたヒップ・ホップ・アーティストの曲はRUN-DMC〔ラン・ディーエムシー〕がAEROSMITH〔エアロスミス〕と共演した"Walk This Way"のミュージック・ヴィデオ、および、それが収録されている彼らの3rdアルバム「RAISING HELL」だった。 その次…
筆者にとって、1970年代初頭に英国で勃発したグラム・ロック・ムーヴメントの3大バンドと言えば、T. REX〔T・レックス〕、SLADE〔スレイド〕、SWEET〔スウィート〕である。 以前、SLADE を取り上げた時にも同じことを書いたのだが、T. REXは殿堂入りの別格と…
筆者はAndy McCoy〔アンディ・マッコイ〕が書く曲に関しては常に無条件降伏である。 それは、中学生の頃にHANOI ROCKS〔ハノイ・ロックス〕の1stアルバムを聴いた時から変わっておらず、駄曲や捨て曲だと思える曲が無い。 これは、筆者がAndy McCoyをアイド…
リリース年 タイトル アーティスト 形態 ジャンル 出身国 2000年 HIGH AS HELL NASHVILLE PUSSY〔ナッシュヴィル・プッシー〕 バンド ハード・ロック/サザン・メタル 米国 2001年 YOUR NEW FAVOURITE BAND THE HIVES〔ザ・ハイヴス〕 バンド ガレージ・パン…
リリース年 タイトル アーティスト 形態 ジャンル 出身国 2010年 NO GUTS. NO GLORY. AIRBOURNE〔エアボーン〕 バンド ハード・ロック 豪州 2011年 BALLS OUT(邦題:鋼鉄の玉!) STEEL PANTHER〔スティール・パンサー〕 バンド グラム・メタル 米国 2012年 …
今回取り上げるNatalie Imbruglia〔ナタリー・インブルーリア〕の1stアルバム「LEFT OF THE MIDDLE」は筆者が珍しくジャケ買いをしたCDである。 どこまでも透き通った美しい瞳を持つショートカットの可憐な女の子、このアルバム・ジャケットを見てジャケ買い…
ALICE IN CHAINS〔アリス・イン・チェインズ〕の2ndアルバム「DIRT」、これはもう手の付けられない名盤である。 筆者にとってはリアルタイムで購入して聴いたアルバムだが、2020年の今日に至るまで、その価値は全く色褪せてない。 1990年代初頭に勃発したグ…
今回はKAJAGOOGOO〔カジャグーグー〕の1stアルバム「WHITE FEATHERS」取り上げるのだが、このバンドの特徴は演奏が上手いということだ。 KAJAGOOGOOは1980年代初頭に英国で興ったニュー・ロマンティック・ムーヴメントの末期に登場したバンドであり、デビュ…
1980年前後に英国で勃発したNWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)の四天王はIRON MAIDEN〔アイアン・メイデン〕、DEF LEPPARD〔デフ・レパード〕、GIRL〔ガール〕、WILD HORSES〔ワイルド・ホーシズ〕ということになっているらしい。 ただし、この中で…
王者Yngwie Malmsteen〔イングヴェイ・マルムスティーン〕のディスコグラフィから1枚取り上げるにあたり、初期のアルバムを改めて聴いてみたのだが、悩んだあげく4thアルバム「ODYSSEY」を取り上げることにした。 「初期のアルバム~」と書いたのは、筆者がY…
今回取り上げるUNDER NEATH WHAT〔アンダー・ニース・ホワット〕は1989年に1stアルバム「WHAT IS IT」をリリースし、その後はEPやシングルをリリースしたものの、早々に消えてしまった英国のバンドである。 見た目に華のあるバンドだったので、デビュー直後…